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ドクダミ 【自生】

ドクダミ
ドクダミ科 多年草
【学名】 Houttuynia Cordata
【別名】 ジュウヤク
【将来的なサイズ】 高さ:50cm 幅:20cm
【花期】 4~8月
【原産地】 日本、台湾、中国、ヒマラヤ、東南アジア
【耐寒性】 半耐寒
【利用部分】 全草(開花期)
【利用方法】 お茶、料理、ヘルスケア、園芸
【効能】 便秘、膀胱炎、解熱作用、解毒作用、抗菌、整腸、高血圧効果
【注意点】 特になし

ドクダミの特徴・品種

ドクダミは初夏になると、花びらに見える白い4枚の総芭片を十字形に開き、淡黄色の花がその中心に花穂となって咲く。
乾燥することにより臭気はなくなる。
ドクダミは半日陰のやや湿った場所に群生し、茎上部に1~3cmの花穂を出し、小さな花を多数つける。
他に八重咲き(Houttuynia Cordata "Flore Pleno")や、葉に赤と黄の斑の入った品種(Houttuynia Cordata "Chameleon")などがある。
ドクダミは10種類の薬効があるということで、十薬(ジュウヤク)とも呼ばれる。

ドクダミの栽培方法・収穫方法・利用方法

◆栽培方法◆
ドクダミの植え付けは、3~5月。
株分けは3~4月、9~10月。
ドクダミは日当たりがよく、湿度のある場所を好みますが、日陰でも十分育つ。
ドクダミは繁殖力が強く、地下茎がのびて繁殖していく。

◆収穫方法◆
ドクダミの収穫は開花期である4~8月。
ドクダミは開花期の全草に薬効があるので、上記の期間に地上部を刈り取る。
根が残っていれば、また翌年生える。

◆利用方法◆
ドクダミは開花期に地上部を刈り取り、陰干ししたものを煎じて民間薬に利用。
ドクダミの若葉は天ぷらなどの野草料理に利用。
ベトナムでは生の葉を、そのまま料理に利用。



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